医学教育学会2022年TLをトピックに(1)

医学教育学会では発表したことがなくて、一度発表してみたくFCMEのGE1でお話ししたTLの実践が医学教育の観点からどのように記述していったらよいか?

伝えたいこと

1. 救急専攻医と総合診療専攻医が一緒に

去年は救急専攻医(PGY-3、5、6)が各々1名、総合診療医(PGY-3)が1名参加。スーパバイザ―は私。

2. 米国の救急専門医問題集の症例問題を使って(Case based learning)

3. オーストラリアの救急医と(ZoomでSynchronous learning)

  • Zoomミーティングによる日本-メキシコ間international tele-simulation授業の試み(2021年医学教育学会)
  • 普段は招聘して来日してくれる先生もPandemicでかなわず、Zoom参加してくれました。
  • 海外での外傷性DICの考え方や血液製剤の使用の仕方も加えてレクチャー
  • 時差は1時間で調整しやすい。

4. 振り返り用のBlogを用意(Asynchronous learning)

自分の解いて解説した問題はもちろん、担当した箇所以外も復習できるようにシステマティックレビュー、ガイドライン、テキストを参考文献に(時折、オリジナル文献)解説

5. 仲間のプライベートも少しずつ共有(発表では割愛)

近くて知らない仕事仲間のプライベートを少しみんなの前で披露してもらう。ちょっとした自己開示の場。トピックは以下を参照

2021-2022 後期研修医勉強会アンケート
ご参加ありがとうございました。今年度の最後は”ネタ”はありませんが、アンケートにご協力ください!4月から新天地で働く人はしばしのお別れですが、また皆さんの成長した姿を見るのを楽しみにしています。 10問で7-8分程度で回答可能です。よろしく...

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